ベースとなる餃子の基本的なレシピについて、詳しく丁寧に解説するサイト『餃子レシピ』

●●●餃子の焼き方●●●

【食感も大事】

餃子の焼き方には2つあり、ひとつは先に餃子の皮に焼き色をつける方法で、もう一つは
後から焼き色をつける方法です。
先に餃子の皮に焼き色をつける方法は、餃子を焦しにくく見た目も美味しそうに焼けます。
しかしこの方法ですと、皮のパリパリ感を損ないます。
飲食店で出てくる餃子は後から焼き色を付ける方法が多く、食感もパリパリしています。
ここでは後で焼き色をつける方法を解説します。

【水量に注意】

まずは鍋をよく焼き、煙が出てきたら油を充分に敷きます。
鍋に餃子を並べたら、餃子の1/4位の所まで水を入れます。
この時に水が多いと、皮が柔らかくなりすぎて食感が損なわれるの注意しましょう。
きっと何度か作るうちに、自分なりの適量を把握できるようになるので、慣れるまでは何度
か水量を調節しながら作りましょう。

【焼き色】

水を入れたら蓋をして、そのまま5分ほど待ちます。
途中で何回も蓋を取ったりすると、鍋の中の圧力が外に逃げてしまいます。
また中に入れる水に小麦粉を少量溶かして入れておくと、羽根付き餃子が出来ます。
鍋の中に水分が残っている時は音が鳴っており、この音がなくなったら餃子に焦げ目がつき
始める合図です。
おいしそうに焼き色が付いたら完成です。
鍋からお皿に餃子を盛り付けましょう。