ベースとなる餃子の基本的なレシピについて、詳しく丁寧に解説するサイト『餃子レシピ』

●●●餃子の皮●●●

【皮作り】

飲食店で餃子を食べたり家で餃子を作る機会はあるでしょうが、ほとんどの場合餃子の皮は
既製品を使っています。
家で作る際には、デパートや通販で入手する場合もあるでしょう。
いつも何気に食べている餃子ですが、餃子の皮を作るには手間がかかるのです。
ここでは餃子の皮作りを解説します。
まずは皮の材料として以下のものを用意します。
小麦粉:70g
お 湯:35cc
打ち粉:適量

【小麦粉】

小麦粉は乾燥してサラサラに見えても、開封してある小麦粉は中にだまが多く含まれる場合
もあるので、最初に篩いにかけてだまを除けましょう。
次に小麦粉をボールに入れ、お湯を少しずつ加えながらかき混ぜていきます。
徐々に手で混ぜ合わせていき、ボールの中で団子状にします。

【練り上げ】

団子状になったら打ち粉を敷いた台の上に移し、手の平で練り上げます。
このときに柔らかすぎるようなら、打ち粉を増やして硬さを調整し、硬すぎた場合はお湯を
足して練りこめます。
作業を終えたら30分〜1時間、生地を休ませます。

【打ち粉】

時間が経ったら再び打ち粉をした台の上に生地を置き、直径3センチ位の棒状に伸ばして、
棒状にした生地から餃子一枚分の皮に切り分けていきます。
一枚分の分量は8g位になります。
この切り分けたのを平らに伸ばして、餃子の皮にします。
完成したら一枚ずつに打ち粉をします。
そのままにしておくと皮がくっついてしまいますので気をつけましょう。