ベースとなる餃子の基本的なレシピについて、詳しく丁寧に解説するサイト『餃子レシピ』

●●●餃子の包み方●●●

【気持ちをこめて】

餃子の具と皮が出来あがったら、餃子を包んでいきます。
具が中に納まっていれば、食べることに支障はありませんので気楽にいきましょう。

【包み方】

まずは皮に具を載せます。
具の位置は真ん中あたりで、皮に押し込む感じで載せるとよいでしょう。
あらかじめ具を扇状にして並べておくと、この包みあげる作業で具がはみ出す失敗を防げる
ので、余裕があるようなら下ごしらえとしてやっておきましょう。
具の料はだいたい12gほどがよいでしょう。

【ひだを付ける】

次に右端からひだを付けながら包み込んでいきます。
水を回りに塗り、皮で具を包んでいきます。
ひだの数は多い方がおいしそうに見えますが、焼き上げた時はひだの部分に水分が回らず、
硬くなりやすい部分でもあります。
そのため、ひだは多くないほうがおいしいともいえますので、無理して細かく、多くのひだ
を付ける必要はありません。

【両端が大事】

餃子をおいしく包むポイントとして、両端部分はとても重要です。
ここが開いているものとしっかり閉じているものでは、焼いた時にとても大きな違いが出て
きますので、気を付けてください。
両端が開いていると、餃子の中からおいしい肉汁が溢れ出てきてしまい、餃子の味が半減
してしまいます。
具を包み終えたら、最後にもう一度両端をしっかりと握りなおしてください。